慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンター成果報告シンポジウム② HUMIプロジェクトのいま

過去のイベント

日 時■2006年2月9日(木)13:00〜18:00
場 所■慶應義塾大学三田キャンパス 北館4階会議室 アクセスは→こちらから
主 催■慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンター
協 力■アート・ドキュメンテーション学会
内容紹介■
 グーテンベルク聖書の収蔵を契機とするHUMIプロジェクトの発足により、慶應義塾における貴重書のデジタル化に関する研究が始まりました。ここ5年間は文部科学省のオープン・リサーチ・センター整備事業として慶應義塾大学デジタルアーカイブ・リサーチセンター(DARC)のうち、3つのぷろじぇくとがHUMIプロジェクトの研究方法を受け継ぎ、発展させてまいりました。このDARCの最終年度末を前に、研究担当者が一堂に会し、学内外の各界専門家をゲストにお招きして、5年間の研究成果を報告・発信し、闊達な意見の交換をいたします。
 
プログラム■
13:00 あいさつ
鷲見洋一(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究代表者)
13:10 趣旨説明
高宮利行(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
 
 第1部:事例報告
13:20 「海外研究図書館との貴重書デジタル化協同プロジェクトの実際」
樫村雅章(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構助教授、DARC研究分担者)
14:10 「初期印刷本のデジタル研究環境─XMLによるコンテンツ化と書誌学支援アプリケーションの開発」
松田隆美慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
 
15:00〜15:20 休憩
 
15:20 「奈良絵本のデジタル化と研究環境」
石川透(慶應義塾大学文学部教授、DARC研究分担者)
16:10 「慶應義塾大学メディアセンターにおける貴重資料のデジタル情報化と公開」
徳永聡子(慶應義塾大学文学部講師、DARC研究支援スタッフ)
入江伸(慶應義塾大学メディアセンター)
 
16:40〜16:50 休憩
 
 第2部:総括討論
16:50〜18:00
提題「国際連携と研究環境の革新をめざして」
高宮利行
パネリスト:村井純慶應義塾常任理事)、西村太良慶應義塾常任理事)、鷲見洋一、および、第1部の事例報告者
コーディネーター:高宮利行
 
参加費■参加費、事前申込み不要です。
問合せ■
DARC成果報告シンポジウム?事務局:sympo0602※@※darc.keio.ac.jp(@前後の※をはずしてご利用下さい)
 
 
過去のイベント