人間文化研究資源共有化シンポジウム 資源共有化―その展開と可能性―
日 時■2008年3月14日(金) 10:00〜17:00
場 所■神谷町セントラルプレイス（2F） 情報・システム研究機構会議室 アクセスは→こちら
主 催■人間文化研究機構
申込み■人間文化研究機構支援室あて3 月8 日までにお申込み下さい。
sympo_kyoyu[※]nihu.jp [※]を半角アトマークに変換してご利用下さい。
※当日の受付も行っております。
簡単な内容紹介■
人間文化研究機構では、その保有する研究データベースを統合的に検索する研究資源共有化システムの開発を共有化推進事業として2005 年より進め、本年4 月から一般に公開することになりました。このシステムでは、本機構を構成する５研究機関−国立歴史民俗博物館、国文学研究資料館、国際日本文化研究センター、総合地球環境学研究所、国立民族学博物館が提供する100 を越えるデータベースを横断検索する基本機能に加え、個々のデータベースが有する時間・空間の情報を用いて統合的に検索し、表示する機能を実現しています。そして、研究成果を容易に公開できる研究支援機能を有するシステムを開発してきました。
この事業を進めるにあたり、人文科学の多種で多数のデータベースを横断検索する方法、そのユーザインタフェース、多様な時間・空間情報の扱いとその知識ベースの構築など、幾つかの課題を解決してきました。この開発の成果を公表するとともに、より広く高度な研究資源共有化を展開するための討議の場としてシンポジウムを開催することとしました。多くの方にご参加をいただき、今後の展開に向けたご意見を頂戴できれば幸いです。
■詳細はチラシで→こちら （PDF文書が開きます）
