国際シンポジウム 日韓近現代歴史資料の共用化へ向けて─アーカイブズ学からの接近─

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期日:2004年12月11日(土)〜12日(日)
会場:学習院大学北1号館401教室(11日)/同大学百周年記念会館小講堂(12日)
  ※1日目と2日目の会場が異なりますのでご注意下さい。

《第1日》 12月11日(土) 10:00〜16:30
■■基調報告(10:00〜12:00)
■歴史資料共用化の前提/金 翼漢 (韓国明知大学校教授)
■歴史資料の共用化とアーカイブズ学の課題/安藤正人(国文学研究資料館アーカイブズ研究系教授)

■■朝鮮総督府関連史料の構造分析(13:30〜16:30)
■国家記録院所蔵朝鮮総督府文書をめぐる現状と課題/李 荕龍 (韓国国家記録院学術研究士)
■韓国における歴史資料所蔵機関の現状と課題─日本側研究者から見た視点/林 雄介 (明星大学助教授)
朝鮮総督府文書と個人史料のアーカイブズ学的考察/加藤聖文(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助手)
■戦後における朝鮮総督府関連史料の収集―「友邦文庫」の場合/辻 弘範(学習院大学東洋文化研究所助手)

《第2日》 12月12日(日) 10:00〜16:30
■■朝鮮総督府関連史料の情報管理(10:00〜12:15)
■東アジア植民地記録の特性と記録館/李 承輝 (韓国記録管理学教育院教授)
■韓国所蔵植民地期史料の所在データベース化事業について/許 英蘭 (韓国国史編纂委員会編史研究士)
■日本所蔵朝鮮総督府関連史料の概要─検索システム構築へ向けて/竹内 桂 (国文学研究資料館アーカイブズ研究系RA)

■■全体討論(13:30〜16:30)

主催:人間文化研究機構 国文学研究資料館アーカイブズ研究系
共催:「歴史情報資源活用システムと国際的アーカイブズネットワークの基盤構築に向けての研究」研究会
後援:学習院大学東洋文化研究所 学習院大学文学会 朝鮮史研究会
    日本アーカイブズ学会 東アジア近代史学会 文化資源学会
助成:日韓文化交流基金

◆シンポジウムについての問い合わせ先
〒142-8585 東京都品川区豊町1-16-10 人間文化研究機構 国文学研究資料館
アーカイブズ研究系 加藤 聖文
Tel:03-3785-7131(内線608) Fax:03-3785-4456 E-mail:k.kato[※]nijl.ac.jp [※]を半角アトマークに換えてご利用ください。

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