全史料協近畿部会 第77回例会

日 時■2005年5月25日(水) 14:45〜17:00
場 所■和歌山県立文書館(きのくに志學館内)アクセスは→こちら
テーマ■全国大会“全史料協の30年─新しい文書館像を求めて”が提起したもの
報告者■福島紀子氏(松本市文書館)
司会者■平塚詩穂氏(箕面市総務部総務課)
タイムスケジュール■
14:45〜16:00 報告
16:00〜16:15 休憩
16:15〜17:00 質疑応答
内容紹介■
 2005(平成16)年10月に開催された、全史料協第30回大会は、“全史料協の30年─新しい文書館像を求めて”というテーマで行なわれた。
 この大会テーマには、全史料協の30年のあゆみ、その中での成果、活動の意義を再確認するとともに、「わたしたちが求めてきたアーカイブズの原点を確認し、現状の記録管理や史料保存の動きを検証し、市民社会に望まれる文書館像を明確にする」(大会趣旨)という意図がこめられていた。
 今回の例会では、大会企画にかかわった福島紀子氏を報告者としてお招きし、企画側として、記録管理・史料保存の現状をどのように考え、どのような議論を起こそうとしたのか、大会ではどのような問題提起があったのか、それらの問題提起をどのように受け止め、今後につなげていこうとしているのか、についてご報告いただく予定である。
 ご報告を受けて、近畿の実情に即した議論ができれば、と考えており、会員各位のご参加をお願いしたい。
 なお、例会後は、報告者の福島氏を囲んでの懇親会も予定しているので、そちらへのご参加も是非。
 
※基本的に、会員向けの企画ですが、会員外の方の参加も受け入れています(参加にあたり資料代程度の実費をお願いする場合があります)。あらかじめ藤吉(近畿部会運営委員)までご確認下さい。


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