復活！日本実業史博物館に向けた基礎づくり 報告・研究会
日 時■2006年3月22日（水） 13:00〜17:00
場 所■国文学研究資料館大会議室 アクセスは→こちら
共 催■国文学研究資料館アーカイブズ研究系「経営と文化に関するアーカイブズ研究」プロジェクト／「日本実業史博物館構想による産業経済コレクションの総合的調査研究」（特定領域公募科研）研究会
参加費■無料
プログラム(予定)■
第1部 科研「日本実業史博物館構想による産業経済コレクションの総合的調査研究」成果報告 青木睦
1-1「日本実業史博物館」(略称「実博」)全コレクションの基盤整備状況
1-2「実博」準備室アーカイブズの概要と資料の電子情報化
1-3企業アーカイブズ・ミュージアムへの提案
第2部「日本実業史博物館」資料形成の歩みと特質：「経営と文化」プロジェクト報告
2-1「政財界人・渋沢敬三の『実博』構想とその終焉」青木睦
2-2「『実博』設立に向けた渋沢敬三『一つの提案』の成立と変移」小松賢司
2-3「コレクション形成過程の特質と時期区分：『購入品原簿』の分析」小松賢司
2-4「『実博準備室日記』の記録者：筆跡からみた日記の性格」郷間大輝
2-5「『実博』事業に関わった人々：渋沢敬三の周縁」柳衛悠平
2-6「『実博』準備室の組織とその変遷」郷間大輝
2-7「『実博』準備室の業務とその変遷」小松賢司
2-8「『実博』建設計画・運営に関する経営処理について」大谷明史
2-9「『実博』構想と昭和15年経済文化博覧会」青木睦
第3部 今後の「実博」研究と「渋沢敬三研究」の課題と展望：連携研究「「日本実業史博物館」資料の高度活用」への繋がり 青木睦
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