日本アーカイブズ学会2007年度大会
日 時■2007年4月21日(土:13:00〜17:00)〜22日(日:9:30〜17:30)
場 所■学習院大学 アクセスは→こちら
参加費■会 員 1,000円(学生会員800円)/非会員 1,500円(学生・一般とも) ※事前申込不要
プログラム■
■4月21日(土)13:00−17:00(受付開始12:30、会場:南3号館201)
■総会 13:00−
■大会講演会 16:00−17:00
樺山紘一(印刷博物館館長)「博物館と文書館のあいだ」
■懇親会 17:30−19:30(会場:学習院大学輔仁会館 会費:3,000円)
■4月22日(日)9:30−17:30(受付開始9:00、会場:北1号館201)
◎自由論題研究発表会
【会場:北1号館201教室】9:30−12:30
●江良智美(慶應義塾大学大学院文学研究科)
「舞台衣裳アーカイブズ構築へ向けて−国内外事例報告と関連分野の研究状況−」
●加藤厚子(映画専門大学院大学映画プロデュース研究科助教授)
「映画関連企業資料の現状と問題点」
●吉川也志保(一橋大学大学院)
「フランスにおける記録資料の保存」
●加藤雅久(居住技術研究所)
「伊藤憲太郎旧蔵資料について―昭和期建設・建材行政資料の概要と建材史資料としての有用性―」
●清水惠枝(静岡大学大学院情報学研究科情報学専攻修士課程)
「自治体と公文書館が共有する行政文書データ記述モデルの一試案―都道府県公文書館における行政文書目録記述実態調査から―」
●橋本貴(神戸学院大学非常勤講師)
「メタデータ定義におけるDublin CoreとJIS-Z-6017および その他先行事例との整合性の問題について―平井金三文書画像データベースシステム構築企画を事例として―」
【会場:北1号館401教室】9:30−12:00
●葦名ふみ(国立国会図書館主題情報部)
「『文書のなかの写真』再考 −国立国会図書館憲政資料室の事例から−」
●尾崎泰弘(飯能市郷土館)
「写真史料学試論 −台紙付写真の分析から−」
●菅真城(大阪大学文書館設置準備室)
「大学の『自己点検・評価』・『教育研究』活動と大学アーカイブズ」
●清水善仁(京都大学大学文書館)
「大学アーカイブズの理念を考える−SAAガイドライン(1999)を手掛かりに−」
●上島有(摂南大学名誉教授)
「アーカイブズとしての古文書とその歴史情報―建久2年源頼朝袖判御教書案をめぐって―」
◎シンポジウム(13:30−17:30) 【会場:北1号館201教室】
「アーカイブズの<力>−歴史からの検証−」
●冨善一敏(東京大学経済学部文書室)
「近世日本のアーカイブズ―利用の側面を中心に―」
●渡辺佳子(京都府立総合資料館)
「日本における近代アーカイブズの萌芽―治期の行政機関の文書管理制度を中心に―」
●太田富康(埼玉県立文書館)
「現代日本における行政アーカイブズの力―公開と利用の歴史的検証―」
●ディスカッション(司会:水野保)
*報告時間は一人60分を予定。
*ディスカッションの前に休憩時間が入る予定。