高野山創造学特別講座:車座講演会「人口1300人の農村医療の現場から」

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日 時■2007年8月2日(木) 19:00〜21:00(交流会含む)
場 所■高野山 普賢院 力乗殿 アクセスは→こちら
講 師■色平哲郎(いろひら・てつろう)先生(長野県南相木村診療所長)
主 催■高野山創造学事務局(高野町役場企画振興課企画公室係)
参加費■1,000円(情報交換交流会参加費含む)
問合せ■事務局 高野町企画振興課(当日の受付けも行ないますがなるべく事前にお申込みください)
    電話:56−3000
    メール:info[@]town.koya.wakayama.jp([@]を半角アットマークに修正してご利用下さい)
 
チラシは→こちら(PDFファイルが開きます)
高野山創造学公式サイトは→こちら
 
簡単な内容紹介■
 色平先生は京都大学医学部を卒業後いくつかの病院で勤務され、今は信州の小さな農村で診療所長をなさっています。人間が安心して生きていくには「医職住」の確保が大切との視点から、長らく無医村であった地域で予防医療に取り組んでおられます。今回はこれからの地域医療のあり方について、車座になって聞いてみたいと思います。先生のお話の後、情報交換交流会も予定しておりますので続けてご参加ください。
 
講師紹介■
色平哲郎(いろひら・てつろう)
 長野県南佐久郡南相木(みなみあいき)村診療所長、内科医、NPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)」事務局長。1960年神奈川県横浜市生まれ。東京大学中退後、世界を放浪し、医師を目指し京都大学医学部へ入学。90年同大学卒業後長野県厚生連佐久総合病院、京都大学付属病院などを経て長野県南佐久郡南牧(みなみまき)村野辺山へき地診療所長。98年より南相木村の診療所長となる。外国人HIV感染者・発症者への「医職住」の生活支援、帰国支援を行うNPOアイザック」の事務局長としても活動を続ける。こうした活動により95年、タイ政府より表彰を受ける。現在、長野県東南部、人口1300人の南相木(みなみあいき)村(鉄道も国道もない山の村)で家族5人で暮らしている。
 色平先生の個人サイトは→こちら


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