全史料協近畿部会例会第110回

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日 時■2011年3月11日(金) 13:30〜16:30
場 所■門戸厄神資料館(松風館)および甲東センター  門戸厄神資料館アクセスは→こちら  甲東センターアクセスは→こちら
主 催■全史料協近畿部会
参加費■無料
テーマ■門戸厄神資料館(松風館)設立経緯と収蔵資料について

■報告者
大崎正雄氏(門戸厄神資料館)
簡単な内容紹介■
 1995年に発生した阪神・淡路大震災は、地域に残る歴史資料が一瞬にして失われる事実、史料を残すことの難しさ、大切さを、我々史料保存に携わる者たちに改めて教えられた出来事でした。
 被災された史料を改めて地域に人々の利用に供するためには、地道な努力の積み重ね以外方法はありません。
 阪神・淡路大震災より15年目を迎えた平成22年度第110回例会は、被災地で地域史料を救出・整理し、「資料館」という成果を作られた門戸厄神資料館の見学と、同館の大崎正雄氏によるその設立経緯や収蔵資料についてのご報告を企画しました。どうぞ会員の方々を始め、多くの方々のご参加をお待ちしています。
 
時間割■
13:30〜14:30 門戸厄神資料館見学
14:30〜15:00 移動(道中の石造物を見学しながら)
15:00〜16:00 大崎氏報告
16:00〜16:30 質疑応答
16:30       閉会

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