全史料協近畿部会例会第131回例会

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日 時■2016年2月27日(土) 13:30〜16:30(予定)
場 所■西宮市勤労会館 第8 会議室 アクセスは→こちら
テーマ■被災資料の救済を考える ―被災自治体の立場から―
報告者■
【基調講演】 青木 睦 氏 (国文学研究資料館
【事例報告1】 倉持 敏 氏 (茨城県常総市総務部総務課法制室長)
【事例報告2】 西向 宏介氏 (広島県立文書館
【コメンテーター】 林 貴史 氏 (茨城県常総市総務部総務課文書保全指導員)

■簡単な内容紹介
 1995 年の阪神淡路大震災、2011 年東日本大震災と、日本はこの20 年の間に、2 度の大規模で広域な被災地を生じる災害に見舞われた。それだけではなく、台風・豪雨などによる局地的被害も絶えない。当然のことではあるが、被災地においては、人命救助・ライフラインの復旧が優先であり、歴史資料担当職員もその対応に追われ、歴史資料の救済への対応にあたることは難しい。
 アーカイブに携わる部署・担当者がどのように対応すべきか、被災自治体の事例をもとに考える。

■タイムスケジュール
タイムスケジュール
13:30 開 会
13:35 〜 14:30 基調講演 (国文学研究資料館 青木 睦氏)
14:30 〜 14:50 事例報告1 (常総市 倉持 敏 氏)
14:50 〜 15:10 事例報告2 (広島県 西向宏介 氏)
15:10 〜 15:25 休憩
15:25 〜 16:30 パネルディスカッション

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