高野山創造学第1回ワークショップ:第1回地域まちづくり座談会

過去のイベント

日 時■2007年7月20日(金) 19:00〜21:00
場 所■高野町中央公民館 2階 会議室 詳しくは→こちら
主 催■高野山創造学事務局(高野町役場企画振興課企画公室係)
アドバイザー■奥村玄氏(GENプランニング代表)
参加費■無料。事前申込みも不要です。
問合せ■事務局 高野町企画振興課
    電話:56−3000
    メール:info[@]town.koya.wakayama.jp([@]を半角アットマークに修正してご利用下さい)
 
チラシは→こちら(PDFファイルが開きます)
高野山創造学公式サイトは→こちら
 
簡単な内容紹介■
 これからの地域まちづくり座談会の進め方や参加方法などをいっしょに考えましょう。 また簡単な作業を通して地域らしさの発掘もしてみたいと思います。昔のくらしの様子や地域の自慢の写真があれば是非お持ちください。
 
アドバイザー紹介■
 奥村玄(おくむら・げん)
 (株)GENプランニング (Glocal Environmental Network)代表取締役技術士 (建設部門:都市および地方計画)、一級建築士、RLA(登録ランドスケープアーキテクト)。東北大学工学部建築学科卒業。(株)三瓶都市建築計画設計事務所勤務後、 東京工業大学建築学科農村計画研究室研究生。
 1984年(株)農村・都市計画研究所設立に参加 (取締役主任研究員)。2005年(株)GENプランニング設立。早稲田大学芸術学校非常勤講師・神奈川大学非常勤講師。
 (NPO法人)日本冒険遊び場づくり協会監事・(社福)世田谷区ボランティア協会評議員
 
手がけた主なプロジェクト
■「長屋門公園」
 約3.2haの谷戸と斜面緑地、湧水を保全し、その一角にかつての農家の屋敷構えを再生した歴史公園。 横浜における製糸産業の繁栄を物語る長屋門と隣区から移築された江戸時代の茅葺の民家、 文庫蔵などからなる歴史体験ゾーンは、地域住民による創意に満ちた運営が出色。 市内外から多数の来園者がある。建設のプロセスを記録した映画「ムカシが来た」が 現代に茅葺の民家を復元することの意義を伝える。
■「飯田市りんご並木」
 中心市街地の空洞化が進む地方都市飯田において、「丘の上」活性化のパイロットプロジェクトとして進められた “歩いて楽しい人とりんごに優しい道づくり”。40年間りんご並木の世話をしてきた東中学校の生徒をはじめ、 地域住民、沿道住民らを巻き込んでワークショップにより構想を作り上げた。従来の道の概念から脱却し、 “公園のような”道を目指した。その後、沿道には再開発事業により高層集合住宅が建設され(完売)、 街角には三連の蔵を改修したレストランが店を開き、徐々に賑わいがもどっている。