第2回文化遺産のデジタルドキュメンテーションと利活用に関するワークショップ

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日 時■2008年3月8日(土)〜9日(日)
場 所■奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 講堂  アクセスは→こちら
主 催■奈良文化財研究所、動体計測研究会(ARIDA)
参加者■文化遺産の記録、修復、保存および利活用に携わる国内の研究者、実務者、行政担当者など
参加費■無料
懇親会■3000円:3月8日(土)17:30〜19:30 講堂にて(予定)
申込み■お名前・所属・連絡先、懇親会の参加/不参加の選択を、ddch2[※]khn.nict.go.jp まで。…[※]を半角アトマークに変換してご利用下さい。
 
趣旨■
 コンピュータやインターネットを中心に、情報通信技術の発展と普及が進み、豊 かなデジタル情報を誰でも利用することができるようになってきました。また、レーザ計測やデジタル写真測量などの計測技術も急速な進歩を続けています。
 文化遺産の修復、保存や考古学、歴史学建築学などの分野においても、これら新しい技術を利用した文化遺産のデジタルな記録・保存(デジタルドキュメンテーション)と、新しい表現技術(ビジュアライゼーション)による利活用、公開の重要性に対する認識が高まっています。今日ほど日本国内における関連諸分野の連携が求められる時は無いと言っても過言ではないでしょう。
 本ワークショップは、このような諸分野の連携の増強をめざして、文化遺産のデジタルドキュメンテーションとその利活用に関わる研究者、実務者、行政担当者らの情報交換と交流の場を提供しようとするものです。2007年9月に第1回のワークショップを開催し、100名を越える参加者を得て、活発な議論・交流が行われました。この成功を受けてこのたび第2回目を開催する運びとなりました。また、本ワークショップは、2009年に京都で開催される国際会議CIPA * に向けて、国内の関係者の連携を発展させようとするものであり、本ワークショップ後も継続して開催し、さらに拡大していく予定です。
 本ワークショップの主旨をご理解いただき、関 連諸分野の多数の方々がご参加いただけますようお願い申し上げます。
 
■チラシは→こちら (PDF文書が開きます)

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