人文科学とコンピュータ研究会発表会第７８回

日　時■2008年5月23日(金)
場　所■立命館大学衣笠キャンパス　　アクセスは→こちら　
　
■プログラム
[9：00〜10：45]
　　（1）文化現象研究におけるOOGIS理論の有効性―考古学における古墳時代研究での実践的検討―
　　　　藤本悠（同志社大学大学院文化情報学研究科）
　　（2）「茶の湯のコミュニティ―『天王寺屋宗達他会記』に見る交友の時系列分析―」
　　　　山田哲也（同志社大学大学院、今日庵文庫），矢野環（同志社大学文化情報学部）
　　（3）「落款を利用した浮世絵の作者同定の試み」
　　　　広瀬駿（立命館大学　情報理工学部），吉村ミツ（立命館大学　ＣＯＥ推進機構），八村広三郎（立命館大学　情報理工学部），赤間亮（立命館大学　文学部）
　
[10：55〜12：05]
　　（4）「三韓王朝における王の崩年モデル」
　　　　小沢一雅（大阪電気通信大学）
　　（5）「（仮）ウイグル舞踊の歩行動作特性の分析」
　　　　中村美奈子（お茶の水女子大学），小田邦彦（大阪電気通信大学），ミリニサ・マンスル（お茶の水女子大学）
　
[13：00〜15：20]
特集セッション「『日本文化デジタル・ヒューマニティーズ』とその展開」
　　（6）「浮世絵デジタルアーカイブの現在」
　　　　赤間亮（立命館大学文学部）,金子貴昭（立命館大学大学院文学研究科）
　　（7）「古典史料データベース検索システムの提案」
　　　　木村 文則（立命館大学情報理工学部）,小牟礼 雅之（ユニバーサルコンピューター）,前田 亮（立命館大学情報理工学部）,佐古 愛己（立命館大学文学部）,杉橋 隆夫（立命館大学文学部）
　　（8）「GISを用いた歴博甲本洛中洛外図屏風の景観構成に関する分析」
　　　　塚本章宏（立命館大学大学院文学研究科）
　　（9）「地域を知を集める　〜協調的ナラティヴの蓄積による日本文化アーカイヴの構築」
　　　　斎藤進也（立命館大学衣笠総合研究機構）,稲葉光行（立命館大学政策科学部）
　
[15：30〜17：15]
　　（10）「HNGで見る字体数の変遷」
　　　　岡墻裕剛（北海道大学），石塚晴通（北海道大学），斎木正直（北海道大学）
　　（11）「古文書・典籍を対象とした文字管理システムとその可能性」
　　　　岡本隆明（大谷大学　聖教編纂室）
　　（12）「古事類苑・地部データへの経緯度情報付与と地図化」
　　　　山田奨治（日文研），尾方隆幸（日文研）