和歌山県・持続可能な観光まちづくりフォーラムin高野山
主 催■和歌山6大学・高専 戦略的大学連携支援事業(主管:和歌山大学・高野山大学)
後 援■高野山真言宗総本山金剛峯寺・高野町・高野町商工会
日 時■2009年7月11日(土) 13:00-17:00
会 場■高野山大学 本館2階 201号教室(※事前申込み不要。定員は当日先着200名)
テーマ■いま、持続可能な地域が日本を変える〜未来への挑戦を「高野山」から考える〜
開催趣旨■
2004年7月、「紀伊半島の霊場と参詣道」の世界遺産登録が正式に決定されました。これにより和歌山県内の観光地が、あらためて世界的な関心を集めることになりました。今回フォーラムを開催する高野町は、紀伊半島の北の入口にあたり、真言密教の根本道場として各地から参詣の皆様を受け入れてきました。
今回のフォーラムでは、高野町の現状を確認しながら、今後の町の歩むべき道を現場から考えてみたいと思います。
プログラム■
13:00 開会あいさつ 三吉修氏(和歌山大学理事)
13:10-14:40
基調講演「先進地に見る自立と持続可能な地域のあり方」
山田桂一郎 氏(スイス・ツェルマット観光局日本部マーケティング・セールス担当 日本語インフォメーションセンター代表)
14:40-15:00
コメント:出口 竜也 氏(和歌山大学観光学部教授)
15:00-16:50
パネルディスカッション
パネリスト
中本 芳也 氏(高野町商工会長)
楠 博州 氏(伊都青年会議所 直前理事長)
松山 典子 氏(NPO法人高野山異文化交流ネットワーク代表)
出口 竜也 氏(和歌山大学)
山田桂一郎 氏(JTIC.SWISS代表)
コーディネーター
尾上 恵治 氏 (高野山まちづくり研究会・和歌山県世界遺産マスター)
16:50 閉会あいさつ 藤村隆淳氏(高野山大学・学長)
17:00 終了 進行:藤吉 圭二 氏(高野山大学准教授)
チラシ(jpg画像:1.4MB)は→こちら
問合せ■
和歌山大学 電話:073−457−8505(平日:9:00〜17:00)
高野山大学 電話:0736−56−2921(平日:9:00〜17:00)
その他■
シンポジウム当日は、高野山内で町を歩きながらさまざまなジャンルの作品をめぐる「ハッピーメイカー 2009」が42組のアーチストによって開かれています。あわせてお楽しみ下さい。
【和歌山6大学・高専 戦略的大学連携支援事業】とは
和歌山県下の高等教育機関(大学・高専)が集まってつくっている協力組織で、文部科学省の「戦略的大学連携支援事業」に採択され事業助成を受けています。今回のシンポジウムもその一環として開催されます。ウェブサイトにおいで下さい。→こちら